スタッフ紹介（栗原）

夢は体育教師になること！
高校では女子の野球部に入り、とにかく厳しく、休みは春・夏の大会の後の数日と年末年始だけ。
高校２年生のある日の練習中膝が痛くなり、
そんな時に行った整骨院で膝に鍼治療を受けると膝の調子が日々よくなっていきました。

これが鍼灸との出会い。

浪人生活をしている時、整骨院で受付のアルバイトを始めました。
院長先生は鍼灸師・柔道整復師の資格を持っていて、知識の広さやアプローチの多さに魅了されました。そこで勉強へのスイッチが入りました。必死で勉強しました。（今思えば、人生で一番勉強したと思っています。）
リベンジ国家試験は無事に合格し、次のステップを目指すが、その前に浪人中にアルバイト身分だったため、父親がフラフラしてないで、定職に就け。とお叱りを受けていたため、こそこそ就職試験を受け、国家試験の前には国家公務員の内定をもらっていました。世間体を気にしていた私は鍼灸師としての身分より、国家公務員を選びました。

公務員の仕事は大変でした。毎日辞めたい、辞めたい。
そうだ、資格持ってるし逃げよう！って思ったことがきっかけで
どうせやるなら学びなおそうと思い、柔道整復師の学校に行くことを考え始める。
しかし、辞めたい、辞めたいも日にちが過ぎればやりがいも出てきて、もう２年くらいは公務員をしていようと思いましたがここで辞めないともう何年もだらだら続くと思い、決意しました。

そして、柔道整復師の養成学校へ…

鍼灸師の試験の時とは比にならないくらい、
柔道整復師国家試験は楽勝で合格！
卒業後、すぐに院長に就任。
尊敬する師匠の真似をしながら１０年。
途中で施術法に疑問を抱くようになりました。
患者さんの痛い所を、ひたすらマッサージ。
来る患者さんは毎日同じ。高齢者ばかりで埋まる治療院。
患者さんの機嫌を取って世間話をしながら、痛いところをモミモミ。
症状が改善していないことに気づきました。
ここから根本施術とはなにか？
を模索し始め、いろんなセミナーに何度も参加しました。
そんな時、偶然チラシで目にした「内臓整体」これが今の施術のメインになります。

体の悩みを抱えている多くの人を救いたい。
一人一人と向き合いたいと思い、
事業拡大に合わせて、調布市国領町から成城学園駅前に拠点を移すことになりました。
私自身の過去に肩関節の脱臼で手術をしています。バイクで交通事故にも遭っています。つらい痛み、リハビリの経験から、患者様にとって最適な施術を考え、提供したいと考えています。

フォレスト治療院の名前の由来は
「木を見て森を見ず」
患者様の「痛みのある部分」だけにフォーカスしていたら
本当の原因や元凶を見つけられないのでは？
治療の師匠がそう言っていました。
だから、治療は全体（森、forest）を診ていきたいです。
そしてfor-REST(ゆっくり休んで楽になって)してください。

私は全ての患者様が笑顔で帰っていただけるよう、全力で取り組んでいきます。
また、常に質の高い施術を提供できるように学び続けることをお約束します。