冷え性は毎日の積み重ねで変化を目指せることがあります
「夏でも靴下が手放せない」「エアコンの効いた部屋にいると足先が冷えてつらい」「寝るときに布団へ入ってもなかなか温まらない」。このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
特に40代以降は、生活習慣や運動量の変化、年齢による体の変化など、さまざまな要素が重なって冷えを感じやすくなることがあります。
冷え性は一つの方法だけで変えようとするよりも、毎日の小さな習慣を見直していくことが大切です。今回は、自宅で続けやすい冷え対策と、当院で大切にしている考え方をご紹介します。
まずは生活の中にある「冷えやすい習慣」を見直してみましょう
冷えを感じやすい方は、知らないうちに体が温まりにくい生活になっていることがあります。
- 長時間同じ姿勢で座っている
- シャワーだけで済ませる日が多い
- 朝食を抜くことが多い
- 薄着で冷房の効いた部屋に長時間いる
- 歩く機会が少ない
こうした習慣が続くと、筋肉を動かす機会が減ったり、体温を保ちにくくなったりすることがあります。
「体質だから仕方ない」と思い込まず、まずは普段の生活を振り返ってみることが大切です。
自宅で続けやすい冷え性対策
ぬるめのお湯でゆっくり入浴する
冷えが気になる方は、熱いお風呂に短時間入るよりも、38〜40度程度のお湯に15〜20分ほどゆっくり浸かる方法が続けやすいでしょう。
足先までじんわり温まりやすく、入浴後も体温を保ちやすくなります。入浴後は湯冷めしないよう、早めに靴下や羽織りものを活用するのもおすすめです。
ふくらはぎを動かす時間を作る
ふくらはぎは歩くたびに働く筋肉です。デスクワークが続く日は、1時間に一度立ち上がって歩くだけでも体を動かすきっかけになります。
つま先立ちを10回ほど繰り返したり、足首をゆっくり回したりするだけでも無理なく続けられます。
体を内側から温める食事を意識する
毎食を完璧に変える必要はありません。温かい汁物を一品加えたり、朝は温かい飲み物を選んだりするだけでも取り組みやすいでしょう。
冷たい飲み物ばかりを選ぶより、その日の気温や体調に合わせて温かいものを取り入れる工夫も役立ちます。
夏の冷えにも注意する
夏は気温が高いため冷えを意識しにくい季節ですが、冷房の効いた室内で長時間過ごすことで、手足や足先が冷える方も少なくありません。
薄手のカーディガンやレッグウォーマーを活用し、冷房の風が直接当たり続けないよう工夫してみましょう。
セルフケアだけで変わりにくい場合は全身を見直すことも大切です
生活習慣を見直しても冷えが続く場合は、体全体のバランスが関係していることもあります。
成城フォレスト治療院では、冷えている部分だけを見るのではなく、姿勢や筋肉の緊張、お腹の状態など全身を確認しながら施術を行っています。
鍼灸では体の状態に合わせてやさしく刺激を行い、骨格矯正は当て木を使って軽く整えるソフトな方法です。バキバキと強い力を加える施術ではありません。
また、内臓の働きや全身のバランスにも着目し、一人ひとりの生活習慣もお聞きしながら施術内容を考えていきます。
冷え症の種類や特徴について詳しく知りたい方は、冷え症についてのページもあわせてご覧ください。
なお、急激な冷えに加えて強い痛みやしびれ、歩きにくさなどの症状がある場合は、まず医療機関で相談することをおすすめします。
よくあるご質問
冷え性は体質だから変わらないのでしょうか?
足先だけが冷える場合もセルフケアは役立ちますか?
夏でも冷え対策は必要ですか?
冷えについて相談だけでもできますか?
まとめ
冷え性への取り組みは、特別なことを始めるよりも、毎日の生活を少しずつ整えていくことが大切です。
入浴や運動、食事などを無理なく続けることで、体が温まりやすい生活を目指しやすくなります。
セルフケアを続けても気になる冷えが続く場合は、一人で抱え込まず、体全体の状態を確認してみることも選択肢の一つです。
成城フォレスト治療院では、お一人おひとりのお話を伺いながら、お体の状態に合わせた施術をご提案しています。気になることがありましたら、LINEからもお気軽にご相談ください。





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