肘の内側が痛むとき、「使い過ぎだけ」が原因とは限りません
コップを持ち上げる、フライパンを振る、洗濯物を干す。普段は何気なくできていた動作で、肘の内側に痛みを感じたことはありませんか。
朝起きたときだけ痛い、筋トレをすると違和感が出る、お子さんを抱っこしたあとにズキッとするなど、痛みが出るタイミングは人によって異なります。
肘は毎日の生活で繰り返し使われる関節です。そのため、小さな負担が積み重なって痛みにつながることがあります。今回は、肘の内側が痛くなる主な理由や、自宅でできるケアについてご紹介します。
肘の内側が痛くなる主な理由
肘の内側には筋肉や腱、神経などが集まっています。そのため、一つではなく複数の要素が重なって痛みにつながる場合があります。
繰り返し同じ動作をしている
パソコン作業、家事、庭仕事、料理などで手首や指を何度も使うと、肘周辺にも負担がかかります。最初は軽い違和感でも、続けているうちに痛みへ変わることがあります。
スポーツや筋力トレーニング
ゴルフや野球、テニス、筋力トレーニングでは、肘に強い力が加わります。フォームが崩れていたり、急に運動量を増やしたりすると、肘の内側に負担が集中することがあります。
抱っこや介護などの日常動作
小さなお子さんの抱っこや介護では、腕だけで支える姿勢になりがちです。同じ腕ばかり使っていると、肘の内側に疲労がたまりやすくなります。
姿勢や体全体のバランス
猫背や巻き肩になると肩や腕の動きが変わり、肘だけに負担が集まることがあります。肘だけを見ても原因がはっきりしない場合は、肩や首、背中の動きが関係しているケースも少なくありません。
こんな症状がある場合は早めに医療機関へ
次のような症状がある場合は、自己判断をせず、まず整形外科などの医療機関で相談しましょう。
- 転倒や強い衝撃のあとから痛みが続いている
- 肘が大きく腫れている
- 手や指に強いしびれがある
- 力が入りにくく、物を落としてしまう
- 安静にしていても強い痛みが続く
肘の内側の痛みの中には、神経が関係している場合もあります。小指や薬指のしびれが気になる方は、肘部管症候群についても参考にしてください。
自宅でできるセルフケア
無理をせず休ませる時間をつくる
痛みがあるときは、無理に動かし続けないことが大切です。同じ作業を長時間続けず、途中で休憩を入れましょう。
肩や手首も一緒に動かす
肘だけでなく、肩や手首をゆっくり動かすことで腕全体の負担が分散されることがあります。痛みが強くない範囲で、深呼吸をしながら軽く動かしてみましょう。
握り方や持ち方を見直す
重い荷物を片手だけで持つ習慣や、強く握り続ける動作は肘への負担を増やします。左右の手を使い分けたり、荷物を小分けにしたりするだけでも負担を減らせることがあります。
成城フォレスト治療院の考え方
当院では、痛みが出ている肘だけを見るのではなく、体全体の使い方や姿勢、日常生活の動作まで確認しています。
肩や背中の動きが小さくなっていると、腕だけで動作を補うようになり、結果として肘へ負担が集中することがあります。また、疲労の蓄積や体のバランスの変化が関わるケースもあります。
施術では、内臓整体や鍼灸、バキバキしない当て木を使ったやさしい骨格矯正を組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせて全身のバランスを整えることを大切にしています。
肘だけに目を向けるのではなく、「なぜ負担が集まりやすくなったのか」という視点から、日常生活で気を付けたいポイントもお伝えしています。
よくあるご質問
朝起きると肘の内側だけ痛いのはなぜですか?
筋トレ中に肘の内側が痛くなったら休んだほうがよいですか?
抱っこが原因で肘が痛くなることはありますか?
整体ではどのようなことを確認しますか?
まとめ
肘の内側の痛みは、スポーツだけでなく、家事や仕事、抱っこなど日常生活の中でも起こることがあります。痛みが出ている場所だけを気にするのではなく、体全体の使い方を見直すことも大切です。
もし「なかなか痛みが引かない」「何度も繰り返してしまう」「原因がよく分からない」と感じている場合は、一人で悩み続ける必要はありません。
成城フォレスト治療院では、お体の状態や生活習慣を丁寧に伺いながら、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。LINEでのご相談も受け付けていますので、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。





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成城フォレスト治療院でございます。